先日スーパーで食料の買い出しをしていると、 フロアの一角に「長崎フェア」・・・なるものが開催されており、 自分が生まれ育ったお里ということも重なって、ついついこんなん買っちゃいました〜。 (でも、めし泥棒以外は知らんかったけどね 笑) まずは、ご当地サイダー 「温泉レモネード」(うんぜんれもねーど) 明治から昭和初期に外国人避暑地 雲仙で愛飲されたレモネードの復刻版 明治時代から昭和初期にかけて外国人の避暑地として栄えた長崎県雲仙市の温泉地「雲仙。 かつて雲仙では炭酸水を利用し、砂糖と混ぜ合わせたレモネードが 外国人らに親しまれており、その味を想定して復刻させました。 原料には地元で湧き出る天然水を使用。上質な砂糖や地元島原半島で 取れるレモン果汁などを加え、飲みやすくさっぱりした味に仕上げています。 ラベルのデザインは雲仙に約4ヶ月滞在した米国のノーベル賞作家、 「パール・バック」をイメージした絵柄を採用しています。 王冠にはつつじ科のひとつであるミヤマキリシマをデザインし、 地域性と歴史文化の調和を実現しています ・・・とな。 どうです、このレトロ感たっぷりのパーケージ。 中身もさておきながら、この魅力たっぷりのパッケージにやられちゃいますよね〜。 飲んだ後もオブジェとして置いておきたくなるようなデザインです。 飲んだ感想は・・・うん、確かに、サッパリとしたレモネード。(そのまんまかいっU+203C) そして、次は「ビーンズしょくらあと」 長崎出島は日本におけるコーヒー発祥の地であり、 当時最初に飲まれたのはインドネシア原産アラビカ種のコーヒー豆であったと言われます。 また、長崎の古い資料には、寛政9年(1797年)出島に出入りを許されていた 丸山の遊女“大和路”が出島の阿蘭陀人から「しょくらあと6つ」貰ったとあり、 この長崎の歴史に深いつながりを持つコーヒー豆とチョコレートを合わせて 甘くほろ苦い「ビーンズしょくらあと」が出来上がりました ・・・とな。 私の大好きなコーヒーとチョコが合わさってるんですから、美味しくない訳がないU+203C 口に入れて噛むと、甘いチョコの間からコーヒー豆の香ばしさ鼻に抜けて、 一気に2つの味を味わえる幸せが訪れます。(大袈裟やね〜) そして、最後は「めし泥棒」 長崎県島原半島に古くから伝わる伝統食の「納豆みそ」をベースにして工夫をこらし、 「めし泥棒」として約40数年間皆様にご愛顧頂いております。 その名のとおり、ご飯がいくらでもはいってしまう一品。 麦と大豆を主原料に昆布と生姜などを混ぜ合わせ、 数ヶ月間熟成させた「なめ味噌] 少し甘めの味噌に、 ピリッとした生姜と大豆や昆布のまろやかさが加わり、食欲をそそります ・・・とな。 はい、それは言われる前から想像していた通りでございまして、 白いご飯にかけて良しU+203C 胡瓜やニンジンなどの野菜スティックと一緒に食べて良しU+203C 命名どおり、ご飯を盗んで食べたくなるお味です。(そんなんやから太るねんU+203C) 知ってるようで知らないご当地物。 いろんな所の名産品も食べてみた〜いっU+203C・・・と夢と胃袋を膨らませるTでした。