京都のhory garden日記
ツーリングで常照皇寺へ花見に。
ニックネーム: hory garden
投稿日時: 2013/04/19 15:00


クリスマスローズの植え替え(4/18ブログ)も午前中に終わり

父と二人でツーリングに行くことにしました。

「二人乗りで行く?」

「いや、せっかくやから二台で」

「…(重いから後ろに乗せたくないって事!?)(笑)」


腰痛は心配でしたが…ぐぐぐと背を伸ばすと

何とか大丈夫そうだったのでお昼前から出発です!



とても暖かな平日のお昼。

交通量もさほど多くなく…快適に走り日吉ダム(2011/09/27ブログ)へ。

いつもの日吉ダム〜♪

ダムの写真をパシャリ♪

(この時、ピアス落として後で気づいてしょんぼりしたのですが

 帰りにもう一度ダムによると、ヘルメット外したところに落ちてました!

 ありがとう〜!帰ってきてくれて〜!今以上に大切にするよ〜!)




途中、道の駅でご飯を食べながら、

京北の常照皇寺にたどり着きました。

何しに常照皇寺!?もちろんお花見ですよ♪

結構石段長いです。
ゆっくりゆっくり踏みしめて!


石段をゆっくり上がっていきますと

白くて空と同化してるね♪

塀の向こうに桜が見えます!

拝観料を払って敷地内へ。

ここは日差しも差し込んで…廊下も暖かで幸せです!

満開の桜が出迎えてくれました。

一重と八重が混じって咲くという『御車返しの桜』です。

八重咲き!だけどもこもこじゃなくて…二重くらい!?

下がってた枝を接写してみましたが…八重咲きですね(笑)

一重が混じってるのは分からなかったけれど白くて綺麗な桜でした!



それぞれ開花期が違うので
九重桜はもう葉が茂ってました!

奥のお庭の『九重桜』はすっかり葉桜で

後ろの『左近の桜』も散り際です。

小さな名残のお花見っけた!

九重桜の枝先に名残の小さな花を発見し…ふふふ。



でも散ってるからこそ見ることのできるものもあるのだと。

ふんわりと苔に積もる花弁

苔の上にはらはらと、桜の花弁ってほんと雪に例えられるのが分かるなぁ。

フレーム効果自然の額縁!

廊下に腰かけて、いつまでも見ていたい…。


暖かなお天気でぱぱぱと咲いたのですね♪屋根にも少し緑が、ふふふ。
石組けっこう大きな石がごろっとしてます!桜の花びらがちらちら水に浮いて。

山側お庭も素晴らしかったです!

常照皇寺は上記の三本の桜が有名ではありますが

庭園側の山桜も美しく、椛の赤い新芽も美しく…。

散る花弁は池に彩りを。

(あっ!でもYは初めて中に入りました!

いつもは門前の桜で花見をするのですよ!

大体G.Wの一週前に…今年は春が早いなぁ!)


父と二人で覗きこんでました(笑)

池をぐっと覗き込むと…おぉ!イモリ〜!自然が溢れています♪



頂いたパンフレットには

『お互いに送り送られる時は

世の常の見栄や義理などにとらわれず

心のこもる簡明な礼を尽くせば充分です。

お寺も決して大きくしないように。

流行り寺は廃り寺となります。

皆さんがそれぞれのつとめに励んでください。

それが私のお願いです』


このお寺を開かれた光厳法皇の誡めだそうです。

すごい言葉だと…ただただ…そう思います。





おまけの写真は…

4/19

九日目。



                         (Y) 







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