涼しくなったとはいえ、日中はまだまだ暑い日が多い京都ですが、
季節は確実に進んでいるようで、
ほらっ、
柏葉アジサイの葉っぱが赤く紅葉してきました。
頬を撫でる風が変わったり・・・
金木犀の香りがしたり・・・
空の高さが違って見えたり・・・
夕焼け空が妙に綺麗だったり・・・
秋を感じると、
なぜかおセンチになってしまう・・・
心に秋を乗せて愁い(うれい)と言うくらいですから
私だけに限らず、このメンタリティは万人に共通するんじゃないかと思うのですが、
皆さまはいかがでしょうか?
でも、何でそんな気分になるのかな?
・・・って事で、少し調べてみると、
実は日照時間が短くなる事で、自律神経のバランスが崩れ、
体内リズムや心のバランスを崩しがちになるそうです。
日が長く太陽の眩しかった夏の活発な時を体は引きずって活動状態にあるのに対し、
日が短くしっとりと落ち着いた秋の脳は
寒く静かな冬を感覚的に意識し、冬眠モードに入り始める・・・という
気温と日照時間、体と脳のギャップが、自律神経を不安定にする・・・ようです。
自律神経を整えるのは、やはり規則正しい生活が1番だそうで、
季節を問わず、規則正しい生活が体には一番優しいって事ですね。
それでも、気分が落ち込むわぁ〜・・・って時は、
「自分の生活の日照時間を増やす」事に努め、
お日様を浴びる時間をとるのが良いんだそうです。
おセンチになるのも季節の贈り物・・・と考えて、
朝のお散歩なんぞ楽しんでみるのも良いかもしれませんね。
ちなみに、私はおセンチな気分とは程遠く、
分厚い肉襦袢をまといながら、筋力造りの為、
必死に朝のウォーキングをしております ε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ
((((((((((ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ
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