先日の休日、
久々に桂川沿いのサイクリングコースを自転車で走りました。
9月の台風18号の影響で一部氾濫を起こした桂川、
水かさが増してあたり一面泥色になった表情は
以前の穏やかな表情とは打って変わり、とても痛ましいものでした。
もうあれから1ケ月を過ぎようとしているのに、
サイクリングコースのあちらこちらには、
その時に流れ着いた流木やゴミなどが散乱し、残ったままとなっています。
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以前の様子と変わった河川の姿に改めてショックを受けながら走っていると、
そんな災害があった事を感じさせないほど、
元気に咲いてるお花がありました。
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「ミゾソバ」でしょうか?
それとも、ママコノシリヌグイ、アキノウナギツカミ?
この3種は似てるので私は見分けがつかないのですが、
荒れたその道沿いに花茎を立ち上げ、楚々と可愛いお花を咲かせています。
そして、別の場所ではポップに似た「カナムグラ」がグングンとツルを伸ばし、
生い茂っておりました。
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今まで経験したことが無いような風と雨、恐ろしいような川の流れだったのに、
野草たちはなんて元気なんでしょう・・・
*勿論、ココは水辺近くなので濁流の中でした。
その強さにビックリする反面、
私たちもこれほど自然に強く丈夫でいれたら・・・と。。。。。
先日からの台風で伊豆大島でも大変な災害となり、
被災された方が沢山おられて心が痛みます。
安否不明の方々の救出と、災害に合われた方々の生活が
一刻も早く戻りますように心よりお祈り致しますと同時に、
更なる災害が起こらないことを願うばかりです。
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