昨日の事、 Yさんと現場にお出かけをしたのですが、 その道中にそれはそれは見事な八重桜が咲いておりました。 それを見たYさんが、 「綺麗ですね〜♪」 T 「ホンマ、美味しそうやねぇ〜」 ???のYさんに、 T 「あのフォルムどう見ても桜餅やん!」 Y さん「たっ、確かに・・・・・(笑)」 そんな会話をした帰り道、所要で車を止めた先に またまた美味しげな?八重桜。 思わず喉を鳴らしながらパシャリ(笑) ねっ、美味しそうでしょう? このピンクのほわほわがお餅、 そして、塩付けされた葉・・・・・ 甘い餡子に塩付けされた葉のしょっぱさが重なって、 うひゃぁ〜、想像しただけでヨダレもんです(笑) ところで、以前も聞いたことがあるのですが 皆さんは桜餅の葉っぱ、 食べる? 食べない? そこで改めて少し調べてみると、 桜餅・・・と呼ばれるもの自体が関東と関西では違うようで、 関東の方は小麦粉から作った皮で出来た(長命寺) 関西は道明寺粉で作ったもちで出来た(道明寺)で (上記写真はWEBよりお借りしました) 作り方と材料に違いがあるようで、 それに伴って、クレープ状の皮の関東風桜餅は 葉っぱが剥がしやすいようですが、 餅状の関西風桜餅は葉っぱがくっつきやすいので 剥がして食べるのは至難の技のようです。 そして、その塩漬けされてる桜の葉は そこら辺にある桜の葉っぱかと思いきや、 桜餅の葉は、塩漬けにする為に専用の木で育てられたもので、 中でも、もっとも良いとされるのは、 葉の裏にうぶ毛のないオオシマサクラの葉だそうで、 この桜は、葉をつみ取る為に作られており、 塩漬けされた葉は原理としてお漬物と一緒らしく、 そうなるとまたまた必然とお漬物大好きな私とすれば、 葉っぱを食べない訳もなく、 多少の筋もガシガシッといただいちゃうというわけです。 一緒に食べる、剥がして食べる、 どちらの食べ方が正しいのかは分からないけど、 桜餅は「自分の好きな方法で楽しむ」というのが 一番美味しいって事なのかもしれませんね。 T