先週の春の陽気とともに花茎も伸びて花らしくなってきたクリスマスローズ。
ここ数年ますますこのお花の虜になっているTです。
十数年前クリスマスローズはまだまだ高価で
園芸店で見かけても一等地ならぬ上座?みたいな場所に飾られ、
それはそれは手の出せない高級なお花でした。
そんな時、お世話になっている方から
「このお花株分けしたんだけど丈夫で育てやすいから植えてみない?」と
白花の苗を頂いたのが始まりでした。
近年、品種改良や交配が進み、
様々な色や形のお花たちが安価なお値段で園芸店を賑わすようになりました。
そんな中、数年前に9pポット\198円で買った苗が昨年、初開花をしてくれたのです。
その苗のラベルには「パープルダブル」・・・と。
それがコチラU+203C
そして、こちらは二番目に当社にやってきた古株の「レッドブロッヂダブル」
パープル?? レッド?????
どこが色の線引きか分からなくない?(笑)
クリスマスローズは人間と同じように、
同じ親から生まれた実生苗でも少しずつ色や形が違うので不思議ではないのですが、
何か理解できるような理解できないような・・・(笑)
そんな若干の矛盾を感じながら
今年初開花のクリスマスローズに名前を付けてるTなのでした。
T