九州大地震で被害に遭われた皆様へ、
心からお見舞い申し上げます。
14日の震度7のニュースを見て、
手話サークルの友達に
熊本出身者が居たので
慌ててLINEしました。
彼女もすぐさま
実家に連絡して
ご家族の安否確認はできたのですが、
益城町の隣町なので、
居ても経ってもいられなくなり...
翌日15日には
熊本県へ飛び立ちました。
手話サークルの仲間達みんなで、
大変心配して、
日々、ニュースで情報確認したり、
彼女からの連絡をまったり、
この数日を過ごしていました。
奈良県登録通訳者研究会での報告では、
熊本地方のろう者は死者怪我人はなし。
という事でした。
ですが、彼女からの連絡が、
いっこうに音沙汰なしの状況だったので、
いろいろな思いが駆け巡ったのですが、
彼女の携帯に電話をかけてしまいました。
携帯も当然、充電が切れてしまって
繋がらないのでは?
と思ったりしたのですが、
コール音が聞けて
喜びを感じました。
7回鳴って切れてしまったのですが
数時間後、
彼女からLINEが届いた時は、
言葉では表現できないぐらい
嬉しかったです。
すぐさま、
彼女の安否状況を手話サークルの仲間に
LINEしてみんなで喜びあいました。
みんなから、
私の心配症が役に立った
安否が確認できて気持ちが軽くなった
連絡したらかえって迷惑になると思って控えていた
良かれと思ってしたことが逆に悪くなったりもする
と様々な意見が飛び交ったけど
生きてることが分かっただけで
とにかく
嬉しくて嬉しくて、
優しい子なので、
きっと今も避難所で、
困ってる人の役に立とうと、
必死で頑張ってると思います。
彼女が一日でも早く
奈良県に帰って来る日を、
祈り続けています。