エリアカラー について 話すのに
なんで 英語なの? って方のために
『地域の色』と すみませんが 頭の中で
変換しながら 読んでいただけたら うれしいです!
多分 かなり 長い話に なりそうなので
何回かに分けて 書いていこうと 思います。
エクステリアに 携わる以上は
エリアカラー(地域の色)は
避けて通れません。
避けるも何も 私たちが 必然的に
エリアカラーに 立ち入ってしまう 仕事に 従事してしまうことを
念頭に 話を 進めます。
写真も多様しながらの 作業になりますが
今日は その 概要を 綴ろうと思います。
京都に行けば (修学旅行でしか 行ってませんが)
そこの エリアカラーに 出会い
東京では (何回か 行ったこと あります! えっへん! おっほん! はははっ!)
そこの エリアカラーに 出会い
んん〜〜〜〜ん!
ホントでしょうか???
京都のエリアカラー・東京のエリアカラー
何色でしょう???
小樽には 家族旅行で 一度だけ 行きました!
小樽運河に、 倉庫を 改造した おっきなお店!
なんとなく 印象ありますが・・・・・
塩釜だって 似たような 雰囲気ありました!
山形駅の西地区 。 再開発で
それまでは住宅密集地でしたが
もう今は 東京と 何ら 変わりありません。
商業施設と 数々のホテルチャーンが立ち並び・・・・・
東京と決定的に違うのは
ただの一点。
そこを歩く人達が 極端 少ないだけ! それだけです!
着てるものも なかなかですし
会話も 若者は すっかり 標準語です!
エリアカラーなど ほんとに 存在するのかな???
エリアカラーなど どこで論じる必要が あるのかな???
ようやく この不況で スローフードとか
エコとかが 盛んに 叫ばれますが
スローフードも
エコも
もう 何年も前から 叫ばれながら。
興味本位で取り上げていた マスコミも
際物扱いでしたし
誰もが 今のように身に染みて 考えることすら
なかったことです。 (私も含めて)
もうすぐ 景気の回復と共に
みんな 忘れます。
私も含めて もうすぐ 忘れます! きっと。
エリアカラーとて 例外では ありません!
統一外構と称して 同じ素材を
急遽 町並みに取り入れたところで
ヨーロッパの 中世の 石作りと
石畳の道路に 憧れ
街づくりを 進めたところで
五年。十年で これがエリアカラーだ。といえるような
街は 出来ません。
どこかに 無理があります。
エリアカラーは 一人の天才的な 都市計画者や
どこかの受売りの模倣では
本当の エリアカラーから
やがて淘汰されてしまうからです。
次回 平成4年の 国体開催に向けて
盛んに 街が変わっていった 山形の都市計画と
当時叫ばれた「山形らしさ」の 追求と それへのアドバイザーなど
写真で ご紹介です。
資料準備もあって 数日後です!
たぶん! はははっ!