この世の中で 学校の先生ほど大変な職業はない。
そう実感してきました!” はははっ!”
山形県立村山産業高等学校にて
選択科目としてエクステリアを学ぶ生徒さんたち16名
簡単なパースを手書きで書けるように3校時目と4校時目を使って
遠近法の一種 1点透視図法を教えて来ました。
講演や講義だと 聴視者の理解が深くても浅くてもこちらのペースで
どんどん話を進めていけばいいのだけれど
授業となるとそうはいかないのだと実感して来ました。
自分の言葉ではなくて みんなが理解出来る言葉で話をすることは
簡単なようでいてかなり難しい。。。
紙に線を10本引くのも 16名それぞれにそれぞれのペースがあり
おいてけぼりにならないように全体で作図を進めていくと
思った以上に『時間の余裕』が必要なのだということ
デザインし創造することは けして速さでは無いので
じっくりゆっくりでいいはず。
でも 限られた時間はあっという間に過ぎて
持ち越したところは次の授業で・・・。
学校の先生たちは凄いなあ!!”
毎日毎日こうして生徒さんたちと向き合っているんだもんな〜〜〜!!!”
そう思いました。