中学の頃・・・・・
夕方に寝てしまい
夜中に目が覚めて眠れずに
部屋を出て階下に降りると
午前の1時
祖母がまだ起きていて
『眠れないならこれを飲め』と
湯飲み一杯の酒をくれた。
幼稚園の頃・・・・・
正月の宴席で
胡座を組む祖父の膝の上
目の前に注がれた盃に手を伸ばし
注がれてる酒を飲み干すと
『さすが酒飲みの名前授かった子だっ』と
なんどもなんども頭撫でられ
その嬉しそうな祖父の笑顔が
溢れそうで自分は得意になった。
飲中八仙歌
そこから名前を頂いた。
漢文好きの父が付けてくれた私の名、『知章』は
飲中八仙歌に出てくる八人の酒豪の筆頭 『賀知章』による。
『酒を飲んで馬に乗る様子はまるで船に乗る如く
井戸に落ちても その水底で眠る』
飲中八仙歌 by杜甫
只の呑んべエが
夜中にひとり自己弁護してるブログです。
はははっ!!!"""