同じ空のもと 8/18 俯くあなたの横顔に 散り行く花の愛おしさ 僅かな光のそよぐ夜に 飛べない鳥が待つ朝は どこまで続く迷い道 いつまで開けぬこの夜の 只々同じ空のもと 寄せる思いの盆の暮れ 歩みを刻むこの歩幅 両手が届くこの距離で 画筆を片手に歩もうよ 共に描いて明ける朝