厄年ネタに 便乗して。 42歳の厄年に 富士山に 登ろうと 決めてました。 父親が 42のときに 友人と 富士山に 登ったように 同じように その歳になって 友人誘って 登りました。 (なんか 暗い 出だしですねえ) その親父は まだまだ 健在なので(昭和 2年生まれ) 決して 暗い話では ありません。 御安心を ご来光 拝んで 翌日 河口湖のホテルの 屋上。 すっかり リズムが 狂った 私は 朝方まだ暗いうちから その日 行列をなして 富士山の頂上を 目指す 小さな光の帯に 一日前の 自分を 重ねて 見つめていました。 やがて 夜明けが 近づくと共に 目の前の 富士が 赤く 染まり始めました。 ここまで書いてて 話が 長〜くなりそうな 予感に 自分で うんざり! 飛ばします! 明るくなって 雄大な 富士山を 目の前の 優美な 富士山を 撮ろうと 「あの 邪魔な 雲が流れたら・・・ あそこの 雲が 切れたら シャッターチャンスっ」 と・・・・・・・ 待てども 待てども さらに 待てども 邪魔な 雲が なくなりません! ずっと 雲は 風に乗って 右から左へと 流されて行くもの そう言うものだと 勝手に 思い込んで いました 雲は 富士山の 中腹で 生まれるものでした。 その当時(・・・当時って 書くと 何十年も 昔のような響き ありますが) デジカメ持ってなかったので 以下の 写真は 山形県内の 最近の雲です。 [画像] 蔵王で生まれた雲 [画像] 白鷹町で生まれた雲 そして おなじみの どこかで生まれ どこかで 消えていく ひよこ雲 もしくは ハート雲 [画像]