神奈川の庭、景色工房サフランのブログ。
雨天、バタバタ、そして経済のお話
ニックネーム: ikuida
投稿日時: 2012/03/05 08:16

今日は雨です…。先週も雪あり雨あり…。

相模原のI様、横浜市都筑区のA様、小田原のF様、

工事進捗が遅くなり、誠に申し訳ございません…。

そのほかのお客様にも、最終仕上げなどが遅れており

ご迷惑をおかけしております。

誠に申し訳ございません。

今しばらく、お待ちくださいませ…。

 

土日はかなりバタバタしてしまい

メールやお電話のご連絡もままならない状態でした。

今日、いろいろお返事させていただきます…。

ご来店、お会いしたお客様は、皆さん熱心で

「いいものを作りたい」という熱意がひしひしと

伝わって参りました。

ご期待にお応えできるよう、

知恵を絞りに絞って、対応させていただきます。

今しばらく、お待ちくださいませ…。

 

さて、今、三橋貴昭さんの

「国民の教養」という本を読んでいます。

氏の本を読むのは2冊目なのですが、

たとえば、こんなことが書かれています。

 

「日本は輸出依存国では全くない」

「少子高齢化でデフレになっているのではなく

デフレだから少子高齢化なのだ」

「公務員は多くない。むしろ少ないぐらいである」

「日本は財政破綻しない」

「自由貿易=善、保護貿易=悪 ではなく

インフレ、デフレなど、置かれた状況とタイミング

だけの問題である」

などなど…。

 

あれ? 新聞やテレビで言われていることと

真逆で「嘘でしょ」と思われるかもしれませんが、

一度、氏の著書を読んでみてください。

あいまいな、言葉のイメージをしっかりと定義し、

インターネットで誰でも入手できる

統計調査の数字、グラフをもとに

淡々と書かれているその文章は

嫌でも説得力があります。

よく考えると「デフレ」「少子高齢化」

「財政破綻」という言葉の意味を

私たちは本当に理解しているのか…。

氏は「今の政治家も経済評論家も全く理解していない」

と言っています。それならば、国民一人一人が

自らデータを読み解き、自ら考えるしかない…。

私は、その通りだと思いました。

 

お庭と関係ない話題でスミマセン。

それでは、また。

 

 

 


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