昨日実家に帰ったら姉と同じ場所に青痣があって
凄いシンクロ率を感じた小林です。
今日は風が強いですが火曜水曜と
ぽかぽかしていて気持ちの良い日でした。
願外しも兼ねて両所の宮に行くと
桜が綺麗に咲いておりました。
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願外しとはすごーーーーく簡単に言うと
神様にお礼をしにお参りする事です。
願掛けをして叶ったら必ずした方が良いかと。
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桜は淡いピンク色でとても綺麗でした。
さて本日もチラシと応募用紙のセットを
300部程作ってた小林でしたが
イベントも間もなくということで他の皆さんは
モデルルームの片付けをしておりました。
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脇の方でleekさんが何やら芝生で
ザクザクしておりました。
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こちらの作業は芝生を活性化するための
「エアレーション」という作業だそうです。
エアレーションって何?ということで
小林が調べました。
様は地面に穴を開ける作業のことなのですが
地面に穴を開けることで芝生の根に空気を供給し
地面に空気が供給されることで微生物の活動が活発になり
サッチや古い根の分解を促進します。
(サッチとは芝生の刈り草や冬枯れした葉などが地面に堆積して層を成したもの)
またエアレーションをすることで土が解れるので
水はけの改善にもなります。
人がよく歩くところは土が締まって水はけが悪くなったり
根の発育に障害が出るので
エアレーションの頻度を上げると良いです。
芝生は古い根を切ってやることで
根の発育が刺激されて元気になる性質があります。
エアレーションをすると根が切断されますので
「根切り」という効果も期待できます。
更に通気性が改善されてサッチ層の分解が
促進されることにより様々な病気や藻などの
トラブルを予防することができます。
ちなみにこんな道具でエアレーションをしています。
ローンスパイクです。
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エアレーションあとの芝に何かしてたのでよく見ると
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砂を撒いているようでした。
ちなみにこれは川砂だそうです。
こちらの作業は「目土」というそうで
目土についても調べてみました。
目土には発芽や発根を促進する役割と
デコボコを修正する役割があります。
新しく芝を張った時には目土で覆ってやることで
根付きや発芽を促進でき、春の萌芽期に目土をすることで
発芽を促進して芝生を元気にすることもできます。
デコボコが生じた場合、へこんだ所に目土を入れることで
平らにするメンテナンスもできます。
ただ毎年目土をする必要があるかと言えば
必ずしもしなくてはならない、という訳ではなく
一般家庭レベルなら数年に一度で十分です。
あえて目土のデメリットを言えば
グランドレベル(建築物の建つ土地の面、地盤面のこと)が
上がるということ。
家庭での目土で、毎年1cmずつ入れると10年後には
グランドレベルが10cmほど上昇することになります。
場合によっては張り替えもしくは
レイアウト変更等の処置が必要になるでしょう。
なのでこれから芝を入れることを考えている方
目土でのお手入れを考えている方は
上がることを前提として
将来的な計画を立てておいた方が良いかと。
庭のレイアウトを考える時にグランドレベルが
上がっても大丈夫なようにしておくのも手のようです。
ここまでざくっとエアレーションと目土について
お話しましたが4月に入ると様々な植物の緑化が進みます。
それは芝生も同じです。
気温が上昇するのにつれて病原菌や害虫の活動も
活発になりますので病虫害の発生しにくい
環境作りが大切になります。
ということで今日のこのブログが
芝生のあるご家庭の方に役立てば幸いです。
またi-styleの方でメールご登録されている方々には
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改めて見て頂ければ尚嬉しいです。
以上最近地味に知り合い達が
ブログを見ているという情報を聞いて
緊張気味の小林がお送りしました(*^ω^*)