福島のこだわり職人Kのエクステリア日記
学習支援プロジェクト
ニックネーム: こうさん
投稿日時: 2011/03/26 15:30

こんにちはパーなっちゃんママですニコニコ(女の子)

 

今日は、午前中子供たちと友達家族と一緒にビックパレット福島にいってきました。

予定であれば、展示会が行われる予定だった会場です。

地震の日、こうさんもこの会場で設営していましたが、バイク保管庫や、ポーチガーデン、ブロックがその時のままの状態でおかれておりました。撤去作業はまだできる様子はありませんでした。

今現在、ビックパレット福島は、原発問題で避難区域になっている川内村や富岡町の方々の避難所として使用されています。廊下のいたるところにダンボールで仕切られたお部屋があり、みなさんそこで寝泊りしています。子供たちもはじめてみる避難所の現状に驚いておりました。自分たちの置かれている環境がいかに幸せか感じたようでした。

さて、その避難所で何が行われてたか?といいますと、小学生、中学生を対象とした学習支援プロジェクトなるものが行われました。そのプロジェクトを進める先生が、我が家の息子たちの担任の先生です。

そして、先生のブログで自分のクラスの子供たちにも参加を呼びかけていたので、我が家のお子様たちの参加させていただきました。先生が避難所にいる子供たちに語りかけた印象的に言葉を少し紹介します。

 『この先、避難生活がいつまで続くかわからない。避難所にいたから勉強できなかったというのは社会にでてから通用しない。これからの福島の復興を担っていくのは君たちなんだよ。だから勉強しなくちゃいけない。君たちに今できることは勉強なんだ。避難所にいたからこそ勉強ができたんだといえるようにしていこう。』

このようなニュアンスのことを話していました。つらい避難所生活でいつまで続くかわからないなんて現実的なことを突きつけていましたが、この話をきいた中学生の顔つきがシャキっと凛々しくなりました。

この後、小学生が『学び合い』という勉強方法で我が家の子供たちも一緒に一生懸命勉強しました。

詳しいことは、先生の許可を得ましたので、先生のブログの方を見てください。こちらダウン

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/tontan2/

ビックパレット福島で子供たちの学んでいる様子を見ているときに、テレビ朝日の取材を受けてしまいました。

うちの長男君も取材を受けちゃってましたが。

なっちゃんママ、ぼさぼさ頭にノーメイク、マスク姿という状況だったのでお断りしたのですが、記者さんに『じゃんけんで勝ったら取材受けてくださいね!』といわれ、思わずじゃんけんをしてしまい・・・、しかも負けてしまいました〜エーン(女の子) なるべく『カットしてくださいね』とお願いしたのでカットされると思いますが、長男君はうつるかもしれません。

テレビ朝日の記者さんに『こんなときに不謹慎ですけど、いつ放送されます?』なんてきいちゃって^^

夕方のニュースで!ということなので、いつの夕方のニュースかはわかりません。

本当に不謹慎ななっちゃんママですけど、郡山に避難している子供たちが生き生きと学んでる姿を少しでも多くの方に見ていただけたらうれしいです。

今日は、ちょっといいお話となっちゃんママのマヌケのお話をお送りいたしました!

今度は、こうさんが現場で頑張る姿を報告したいなと思っています!!!

頑張ろう郡山!頑張ろう福島!頑張ろう日本!

 


前ページへ | 次ページへ
コメント(5) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ