大変な地震でした。
打ち合わせに現地にに向かう途中、地震にあいました。
タイヤがパンクしたのか、もしかしたらはずれたのかと、あわてて近くの駐車場へ。
車から降りたとたん激しい揺れに地震とわかりました。
打ち合わせ先も、大変な混乱、ことわって、自宅に帰りました。
途中道路から水がふきだしていました。
信号はみな停電、そろそろ動くのでと大渋滞です。
途中コンビニに一時退避。
余震にあわてて外へ、水と食料を仕入れて、自宅へ急ぎました。
自宅は家の中が 大混乱、テレビが台から落ち、炊飯ジャー、電子レンジがひっくり返っていました。
なぜか酒臭いとおもっていると、酒の瓶が落ちて床が酒びたしでした。
食器棚からガラス類が落ちて散乱、足の踏み場もありません。
妻は、弁当店を経営していますが、ガスは止まり、停電していたため営業できず。
しかし、残ったごはんで一生懸命おにぎりを握っていました。
そのおにぎりとお茶、ローソクを持って、近所の知り合いの老人世帯を回りました。
9軒ほど回りましたが、みな無事でホッとしました。
停電は続き、ラジオを聴きながら、ローソクの下で食事しました。
電気がついたのは、朝方2時ごろ、余震で眠れないままの時を過ごしていました。
テレビをつけると画面が3分の一ほど真っ黒、液晶がやられていました。
そのほか電子レンジが壊れ、炊飯ジャーのふたは閉まらず、五月人形のケースは壊れるなどの被害でした。
人的被害はなくて不幸中の幸いでした。