久しぶりの映画です。
ジブリ作品です。
高校生の恋愛映画と聞いて少し迷ったのですが。
絵のきれいな感じが良くて見てしまいました。
観客も中年の方が多かったように思います。
1963年 団塊世代が高校生の頃の話です。
東京オリンピックを前に古いものがどんどん壊されていった時代。
その当時の雰囲気を思い出して懐かしかったですね。
私の高校時代 、古い講堂や建物が現役で使われていました。
床の軋む音がまだ耳に残っています。
また大学時代も古い講堂が各サークルの部室に使われていて、
映画とおなじような魔窟になっていました。
また透写版印刷の鉄筆のカリカリという音も覚えています。
力を入れすぎると破れてしまうんですよね。
映画を見ている間は高校生時代に戻ったような感覚にひたって楽しかったです。
こんな私にも、後輩の女子高校生と手紙のやり取りをしたり、遊園地に行ったことがありましたからね。
いろいろと思いだしました。
映画の批評はこちらが参考になりました。
賛成する部分が多いです。ネタばれ
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このスケッチは 江戸東京たてもの園の風呂屋
ジブリ作品でもこの外観が参考となっています。