川音の里いろいろ
ボブがくれた世界
ニックネーム: まんま
投稿日時: 2015/01/25 21:58

先日借りてきた本の1冊 ボブがくれた世界

猫好きなまんまが表紙の猫の可愛さで借りた

それほど期待したわけではないが

読むほどに 涙が滲み 鼻水がすーと

麻薬におぼれた青年が立ち直るための

過程で ノラ猫のボブを拾う

猫との繋がりで 立ち直る青年

まんまも 我が家の花ちゃんとの

付き合いを思う 

夜 就寝時に 寝室にいくと 花は

ベットの上で丸くなって寝ています

まんまの姿を見ると 両手両足を広げ

まんまにお腹を 撫でることを要求する

その後 まんまの枕の横に移り寝る

夜中に何度も寝がえりしながら

朝早く 殿が起きるとそっと抜け出て

居間に行きます

ボブも青年を思いやり 路上で本を売る

手伝いをします いつも 彼の肩に乗り

彼を支えるのです

猫好きで無い人も 心洗われる本

お勧めします

本の中の1節 自分に欠けているものを

嘆くのではなく自分の手の中にあるもので

楽しむ者こそ賢者である 

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