先日借りてきた本の1冊 ボブがくれた世界
猫好きなまんまが表紙の猫の可愛さで借りた
それほど期待したわけではないが
読むほどに 涙が滲み 鼻水がすーと
麻薬におぼれた青年が立ち直るための
過程で ノラ猫のボブを拾う
猫との繋がりで 立ち直る青年
まんまも 我が家の花ちゃんとの
付き合いを思う
夜 就寝時に 寝室にいくと 花は
ベットの上で丸くなって寝ています
まんまの姿を見ると 両手両足を広げ
まんまにお腹を 撫でることを要求する
その後 まんまの枕の横に移り寝る
夜中に何度も寝がえりしながら
朝早く 殿が起きるとそっと抜け出て
居間に行きます
ボブも青年を思いやり 路上で本を売る
手伝いをします いつも 彼の肩に乗り
彼を支えるのです
猫好きで無い人も 心洗われる本
お勧めします
本の中の1節 自分に欠けているものを
嘆くのではなく自分の手の中にあるもので
楽しむ者こそ賢者である
[画像]