子供を被爆から守る取り組みが各地で行われています。 ●千代田区では独自に放射線量の測定を開始! 保育園、学校、公園などの測定結果を随時公表へ千代田区は、保育園や学校などの放射線量を独自に測定し、ホームページなどで随時公表することになりました。 被災地の子どもに、きれいな空気の夏休み!ということで、 ●福島の親子を招待 秩父サマーキャンプ− 福島第1原発事故で屋外で思いきり遊べない福島県内の子どもたちに、少しでも放射線量の低い場所で過ごしてもらおうという「秩父サマーキャンプ」が、秩父市荒川日野のロッジで行われている。 3日まで6泊7日の日程で、親子らがバーべキューや温泉などを楽しんでいる。 東京都練馬区内の「福島こども保養プロジェクト@練馬」が企画、招待した。 福島、いわき、相馬、本宮市から母子4組、計10人が参加している。 送迎、宿泊、食費は無料で、食事作りや車の送迎はボランティアが協力している。 スタッフの橘優子さんは 「皆さん秩父は初めてですが、楽しんでいます。近所の人がたくさんの野菜を持ってきてくれたり、市には関連施設を無料で利用させてもらい、秩父市の皆さんには感謝しています」 と話している。 4日から10日までは別の親子10人が招待される。 (『埼玉新聞』8月2日号より抜すい) ■南の島で夏休みを、中国 被災地の中学生ら招待 [海口共同〕東日本大震災の被災地の子どもたちに夏休みを南の島で過ごしてもらおうと、中国政府が青森、岩手、宮城、福島、茨城県の中学生ら90人余を 「中国のハワイ」として知られる南部のリゾート地、海南島に招待し、1日午後、一行が仙台発のチャーター機で同島・海口に到着した。7日まで滞在する予定。 温首相は被災地の学生500人を中国に招く意向を示しており、海南省当局者によると、今回はその第一陣。海口のほかアジアの政財界リーダーが集う「博爆 ぜアジアフォーラム」が毎年開かれる博ごうや、ビーチリゾートで知られる三亜などを訪れる。 イタリアやハワイでも被災地の子どもたちを招くプログラムが行われている。 海南省は2008年の四川大地震の際も、被災した子どもたちを「心のケア」のために受け入れている。 (デーリー東北 8月2日号より抜粋) 千代田区 独自に放射線量の測定を開始 保育園、学校、公園などの測定結果を随時公表へ千代田区は、保育園や学校などの放射線量を独自に測定し、ホームページなどで随時公表することになりました。