先日、8月6日(土)の軽井沢女子デモに参加された方の手記です。
「女子デモ」というのがいいですね。
デモって言うと何でもかんでも、「大げさ、暴力的、ネガティブ」なイメージを持たれてしまいがちです。
基本は、わたし達の意思表示ですよね。
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集まったのは都内から3名、地元3名、群馬からウクレレを片手に1名、計7名の女性が参加しました。
警官は3名、短い時間でしたがにこやかに、ウクレレと歌で旧軽井沢通りを歩きました。
警官の方はとても感じの良い方々で、私達も終始笑顔でした。
ささやかなデモでしたが、是非またこんな穏やかなデモができたらいいなと思いました。
また、
「様々な人が同じ目的で違う場所、違うスタイルでアピールし、時折その報告が
できたらいいね」と参加者同士話し合っていました。
長期戦となるでしょうから、多くの方と気持ちと目的を共有して、継続して行きたいです。
私はデモに参加する前に、喫茶店に入り、お店の女性に
「今日は軽井沢で女性による反原発デモがあるので、東京から来ました」と告げました。
お会計の時に
「これ私が参加できないから、代わりに・・・」
と言ってコーヒー代を引いて下さいました。
「わざわざ来てくれてありがとう、軽井沢の自然を守ってね。」とも付け加えて下さいました。
そして私が旧軽井沢通りを歩いていると、お店から手を振って下さいました。
一人に対してでも何かアピールできたなら嬉しく思います。
デモという形でなくても何でもよいのですが、とにかく今、放射能天国(本当は地獄)から抜け出さなくては!