伊丹のエクステリア&ガーデン通信
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いつでも行ける様な、身近の、大阪のど真ん中にある、聖徳太子ゆかりの日本最古の官寺 四天王寺の名宝展に出かけてきました。 門からは、「四天王寺式」と呼ばれる、中門、五重塔、金堂、講堂が南北に一直線に並んでいるのが良くわかります。創建以来、罹災と復興を重ねたが、いつの再建の時も飛鳥時代の礎石の上に建てられていたことが昭和の発掘でわかったそうです。 今回私が、訪れた2月7日に出展されていたのは、「国宝 懸守」ほか、重文が平安時代の毘沙門天立像、平安時代の千手観音・二天像箱仏、舞楽装束 太平楽、など多数出展されていて、よくぞ守られてきたものだと、一点一点じっくりと見ることが出来て見応え十分だったのですが、4時きっかりになると帰り支度を急ぐ係りの人に追い出されてしまいました。もうちょっと融通は利かせてもらえないのかな。 以前、何気に訪れたときが、たまたま4月22日の聖徳太子の命日に行われる法要の聖霊会の時、舞楽が奉納されていて大勢の人が見物人に混じって感動して、長時間じっとずっと見入っていました。 |