伊丹のエクステリア&ガーデン通信
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北ガーデンプロデュースの北実生です。 本日、当社が造ったガゼボが気に入ったお客様がいらっしゃると、ドディッチドディッチさんからご連絡いただきました。 誠にありがとうございます。 では、気に入っていただいたガゼボとはどういうものかというと…… こちらの写真です。 上は外からみた写真で、下は内側からみた写真です。 これを機に、ガゼボについて、調べてみました。 庭に置かれる構造物の一つでパゴダ(東洋の仏塔を模した西洋庭園内の建物)、パビリオンなどの仲間で、温暖な地に起源があり、日陰でお庭を楽しむために造られたようです。 当社では、このようなパビリオンは他にも施工例があります。 このパピリオンは、建物とつながるウッドデッキと一体となったもの。 和風とアジアンな雰囲気とを合わせたスタイルのパビリオンです。 これは、少し異なりますが、お庭の一角にあるヴァレンシアの遺跡をイメージしたもの。 高さがあるため、塀で覆うのではなく、手摺にしていることが異なります。 今、様々なガーデンルームが出て、快適に外の空間が楽しめるものが多いです。 でも、このような、お庭自体のイメージを決めるようなパビリオンがあり、自然なツル植物の木陰でお庭を楽しむのも、外だからこそできる楽しみではないかなと思います。 そして、どれも、廃屋をイメージした造り。屋根がなくなり、壁と屋根の骨組みだけが残ったというコンセプト。 だから、ナチュラルで、時間がたつ程、古びて趣きが楽しめるガーデンルームとなると思います。 |