伊丹のエクステリア&ガーデン通信
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平城遷都に伴って、真っ先に飛鳥からやってきたお寺で、奈良時代中とことん建設を続けていったそうです。 今の寺域は、かつての5%にも満たないそうです。少し見づらいですが、黒線で囲ってあるのがかつての寺域で、その中の小さな左隅の黒の囲いが今の大安寺。 奈良時代中期頃製作された9体の大安寺にしかない特色を持った木彫仏が伝わっています。 月9日まで、いつもは別々に公開される本尊の十一面観音と馬頭観音が、平城遷都1300年記念事業で、同時公開されています。 十一面観音さまは手だけではなく、首から上は室町時代の後補だそうです。 |