おはようございます、ガーデン・エクテリア専門商社のコーロクです。 会社屋上でひまわりを育てることになりました! このプロジェクトに参加します。 詳しくは→福島ひまわり里親プロジェクト ブログもあります。 里親となってひまわりを育て、その後、種を収穫して福島にその種を送ります。 以下趣旨です。 福島県は、2011年3月11日に発生した東日本大震災で、地震、津波、原発、風評被害と四重の災難に襲われました。 特に福島第一原子力発電所からの放射能漏れは深刻で、2ヶ月以上経った今でも、原発災害は現在進行中です。 福島県内の地表には放射能が降り注ぎ、広大な農地や土壌が汚染され、農産物からも放射性物質が検出され、大気中の放射線の数値は一定のところから下がらなくなってしまい、福島県民は放射能という目に見えない恐怖に怯える生活を余儀なくされています。 そのような中で、土壌から放射性物質を吸収する植物として、ひまわりに注目が集まっています。 福島県では、復興のシンボルとしてひまわりの種を植えようとする動きが広まっています。 そこで、私たちは「福島ひまわり里親プロジェクト」を立ち上げ、福島でひまわりの種を購入して、里親になって全国各地でひまわりを栽培し、秋に種を採取して福島へ送っていただける方を募集しています。 今年は、日本中を福島発のひまわりでいっぱいにして、福島を忘れていないよと、日本中からひまわりのような元気を福島に送っていただければ嬉しく思います。 来年は、日本中で育てていただいたたくさんのひまわりの種を、福島でひまわりを植えたいという方にお届けし、日本全国の里親になっていただいた皆様の想いを伝えたいと思います。 将来的には、福島の農地からの放射性物質の除去、福島の農地の再生、ひまわりからとれるバイオエネルギーの活用などを目指しています。 ひまわりの種は7月までには植えないと今年は育ちません。 そこで、6月の1ヶ月間短期集中で、日本全国からひまわりの里親を募集させていただきたいと思います。 私たちの趣旨に賛同いただき、下記の点についてできる範囲でご協力いただければ嬉しく思います。 ひまわり里親プロジェクト ひまわりの種 1袋500円の購入 1袋500円にはたくさんのおもいが込められています。 資材代(封筒・袋・ラベル・シール・種)、こちらから参加してくださる方のもとへの発送費、ラベルに手書きのイラストを入れていただく仕事を福祉施設などに依頼しています。 袋詰めなどの仕事も震災により職がなくなってしまった方々へ依頼しています。 たくさんご注文をいただけることによって被災者への支援につながっています。 種だけでみたら仕事上種苗メーカーからめちゃめちゃに安く入手することが可能です。 全国から種を買うための義援金を募ることもできますが福島と全国のみなさまの絆を深めることを考えますと、もっと違うやり方があるのではと考えました。 そして、里親プロジェクトが誕生しました。 ひとりひとりのチカラは微力かもしれませんがたくさんのチカラが集まれば可能になることもあると思います。 誰か特定の人にだけたくさん種を増やしていただこうとは考えていません。 むりのない範囲で協力していただければ幸いです。 私たちの趣旨に賛同いただき、里親さんになって頂けるかたはこちらより申込みをお願い致します。 福島ひまわり里親プロジェクト 代表 半田真仁 素敵なプロジェクトです。 成長過程をたまにアップしていきます。 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― このブログは会社の屋上に作った菜園の過程を綴っています。 この菜園には古着(廃棄衣料)から作られた特殊な土、軽量土壌が使用されています。 野菜でもお花でも簡単に育てられます。 ・手が汚れない ・軽い ・繰り返しずーーっと使える 燃やされてCO2をたっぷり排出していた古着が土壌に変身。 地球にも優しい土壌。 永遠の土 エターナルソイル 詳細はこの日のブログでどうぞ。