秋田の内陸部はまだ桜が開花したというたよりは全然聞かれません。 今日は天気がよかったものの、昨日は風は冷たく、なごり雪で、だいぶ前に開花した福寿草やアネモネも寒そうにしている状態です。 そんなわけで小生はヌクヌクと仕事ができるビニールハウスの中で夏用花の苗づくりです。 現在は仮植鉢上げの作業をしています。 元は農家なので小さなビニールハウスがあることから花の苗づくりには重宝しています。 今年は気合を入れて500Wの電熱線も配置し、発芽率を良くすることもできました。 それでもインパチェンスやバコパ等の細かい種は、なかなか発芽が揃いません。 まずはこんな状況です。 ジニアなどは比較的良くそろってくれます。 また、今外に植えている苗もあります。 少し遅まきながらのパンジーやデルフィニュームです。 これらは、昨年の8月に種をまき、なんと4か月の間雪の下で頑張って定植苗になってくれたのです。 えらいですねぇ。 多年草であれ、1年草であれ自分で苗を作れるものは種から育てる主義なので、1年で数百鉢の苗を作ることから ポット(鉢)への土入れ作業も大変なのですが、一度に育苗箱1箱分(28ポット)をまとめて数分間でできる「スピードポッター」というものを自作してこれでポットへの土詰めをしていますので、次回はこの紹介をしたいと思います。 (これから、その写真をとりますんで) お楽しみに