宮城県の造園会社 有限会社京苑の庭師のブログ
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いつもお世話になっています。庭師の鈴木です。 最近はずっと、お得意様のお庭を剪定してまわっています。
下の画像のカイヅカイブキは毎年刈込してきました。(弊社で剪定をご依頼いただいてから4年目になりますが、おそらく前の業者も刈込しかしていなかったようです。)
枝が密生して、木のアウトラインが硬くなっています。 木の懐も、枝が混んで日差しがすけません。 このまま刈込を続けていくと、懐に陽が入らないので木は外へ外へと成長していきます。 結果、毎年剪定しているのに少しづつ木が大きくなってしまい、管理費も高くなっていってしまいます。
なので、今年は少し手をかけて枝抜き剪定しました。 懐もすっきりです。 なんかあんまり違いがわからないなぁという方はしたの画像ごらんください。
↑この手前のシートの上の分だけ枝をはずしています。
一度きちんと枝を抜いてしまうと、次の年から手がかからなくなります。 こちらのお宅はお庭が広いので、ご予算内で剪定を仕上げられるように数年計画ですべての木の枝を抜いていっています。 あと2年位で完遂予定です。
広いお庭で剪定管理にお困りの方は、是非京苑にご相談ください。
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