宮城県白石の植木屋 庭師の日々
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こんばんは。京苑の淳です。 ぐんぐん峠を登っていくと雨も止みさらに登って行くと前が見えないくらいの霧でした。 峠を下ると霧もはれ青空が見えました。 途中、蔵の町須坂を素通りし(須坂も見たかったけど時間の都合により断念)小布施に到着しました。 歩道には栗の木レンガとタイルブロックがしかれていました。 そこの路地を歩いて行くと栗の小径に続きました。
栗の小径脇のカフェです。和と洋が調和しています。
北斎館周辺の写真です。大きなメタセコイアがありました。 北斎館を観てその後北斎館前の通りを下りました。
さらに通りを下ると正面にカブトムシが現れました。 小布施のメインストリートらしきところを進みました。歩道には栗のレンガがびっしりとしかれていました。 小布施堂本店脇の「幟のひろば」という駐車場です。 駐車線がなく地面に描かれた木の模様の枝の間に車を停めています。 駐車場の写真を数枚撮り高井鴻山記念館をみました。 立派な栗の木がありました。 高井鴻山記念館を出て次に向かった先はおぶせミュージアム・中島千波館です。 ゲート正面には口から下のオブジェがありました。 奥のほうには鼻がありました。目や耳は見つけられませんでした。 もともとあるかどうかもわからないですけどね。 ここでもすばらしい作品を堪能しました。 近くに小布施中学校がありました。 屋根が瓦で壁も周囲の建物と同じ色でした。こんな学校で勉強できてうらやましいかぎりです。 昼どきなので御飯を食べることにしました。 御飯は日本庭園を眺めながら食べれる泉石亭で、と決めていたので泉石亭にむかいました。 ぴっちりと積まれた石積みが目印です。 嫁は甘精堂御膳というゴージャスなのをいただきました。 自分はもち米が苦手なので三色そばをいただきました。 栗だけ嫁にもらって食べてみましたがとても甘くておいしかったです。 お腹もいっぱいになりおみやげを買いにお向かいにある桜井甘精堂にいきました。 小庭がありかわいらしいお地蔵さんのような二人寄り添っている像がありました。 小布施に滞在した時間約4時間、岩松院、フローラルガーデン、栗の木テラスのモンブランなどまだ見たいものや食べたかったものが沢山小布施にはありました。 お名残りおしいですが、子供たちが嫁の帰りを待っているため帰路につくことにしました。 いい町でした。是非また小布施に行きたいとおもいます。 今回の旅行は美術館めぐりの旅のような感じになりました。少しは感性が磨かれたかな?
■有限会社 京苑
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