先日は震災で床上浸水にあった東松島市の伯母のところへ住宅の修繕工事の打ち合わせに行ってきましたぁ〜 見た目には綺麗になって日常の生活を自宅に戻って過ごしておりますが床下の基礎に残された泥の除去とそのための床の遣り替え。壁中の断熱材も濡れたために内壁を壊してその処理をしなくてはなりません。 床上60cmの浸水で大規模半壊の認定です。 ハウスメーカーや主だった工務店さんの大工さんはほとんど仮設住宅に掛かりっきりのようで個々の住宅の修繕は打ち合わせもままならず暑くなってくる時期を迎え伯母も「わたす」も焦りぎみです 今回御縁あってご紹介いただいた業者さんが来てくれる事になり打ち合わせをすることができましたぁ〜♪ 10年前に老後のことを考えて床暖房やホームエレベーターも設置しましたがどちらも水を被ってダメ。 1階部分の床、壁の遣り替え工事だけでも大変な工事となります。予算もあっての工事ではないので床暖とE.・V はあきらめないといけないかもしれません。 ハウスメーカーさんよりじっくり、しっかり見て頂いたのでなんとか工事をお願いできたら良いのですが☆ そんな打ち合わせを終えて庭の木々を見てみると・・・・[画像] 水が引けてお手伝いに来れるようになってから何度となく来ていましたがここに来て大丈夫かなっと思っていた庭木が茶色になってきてましたぁ〜!!! 花芽もけっこう着いたなって思っていた「ハナミズキ」も・・・・[画像] 西洋シャクナゲやミツバツツジも・・・・・[画像] [画像] サツキは低いからどっぷり浸かったのねぇ〜・・・・・[画像] ヒメシャラも葉先が茶色になってきたような・・・・[画像] そういえば帰り道でもその道路が浸水を分けた地点では浸かった杉の木は茶色を帯びて。(汚れてたフロントガラス越しに撮ったのでご容赦くださ〜い)[画像] 反対側の無事だった側のオスギさんは緑濃く。[画像] 「塩害」ですね。。。。 緑濃くなる初夏の候。 改めて「緑」も扱う「おすごと」する者としてその影響の大きさを感じます! ここに庭や畑、そして田んぼの緑が蘇るのにはどれだけの時間が掛かるのだろうか?! でも!伯母の庭で見つけたシランやアマドコロの新芽は頑張ってます☆[画像] [画像] 「希望」・・・・そしてシフォンケーキさんおブログで知った「のぞみ」という薔薇の花☆ そうだ!!!伯母の庭に「のぞみ」を贈ろう☆ そんなことを考えながら家路に着いた昨日でしたぁ〜〜