表現舎まちゃむねのエクステリア通信by宮城〜山形
釣石神社のこと☆
ニックネーム: まちゃむね
投稿日時: 2011/06/18 21:48

震災から100日経とうとして。

なかなかアップ出来なかったのですが・・・・・。

やっぱり記憶に留めておこうかと。

ちょうど震災の2週間ぐらい前のお休みの日。

ママさんと被害の大きかった雄勝〜南三陸町(旧志津川)方面に「おにぎり」持ってドライブに行きましたぁ〜

たぶん多くの皆さんもTVでご覧になったと思う「大川小学校」の川向かいに「釣石神社」があります。  

境内には大きな石が落ちそうで落ちなく、最近では「合格祈願」で人気になっている神社。 

本当にビックリしながらお参りしたのが昨日のよう。

TVでは鳥居などが壊れた様子を観ましたが釣石は落ちることもなく無事だったとか。

きっと狛犬さんたちが守ってくれたのかな?!

眼下の追波川(おっぱがわ)はハゼ釣りで何度も通ったところ。

地元富谷町でも撮影が行われた「エクレール お菓子放浪記」がこの川原のヨシ原でも行われたとか(日本の音風景100選にもなってるそう)

(映画のポスターに写ってる船頭さんも犠牲になられたとか・・・・)

雄勝の硯(すずり)記念館を観てから南三陸町へ。

途中、何年か振りで訪れた「神割崎」

神様が隣接する村同士の争いを一晩で岩を割って諌めたと言われる景勝地。

そして南三陸町へ。

メカブや海産物を買った街中の魚屋さんはどうなったのかなぁ〜?!

ロン君(おらいの狛犬・笑)も一緒に暖かい日差しと潮風浴びた岸壁。

この後ろの風景が今は無いと思うと・・・・・

「なんであの時 訪れたのだろうネ」 とママさんと話してます。

広い「宇宙」の、小さな星「地球」の、何故か「日本」という国に生まれ、震災した県に住んで、さほどの被害も無く生活できて、このタイミングで生かされてる意味を思います。

「わたす」に出来ることは?!

ずっと考えながら、日々の生活にも追われながら・・・・でも考え続けるでしょう。

釣りが大好きで、海が大好きで 本当に小さな港の香りまでも体に染み付いてる「わたす」に出来ることは?!

きっといつか訪れようと思っていますが 今は やっと「伝える」「残す」ことに致します☆   










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