今週はRGCの行脚で全国各地をさまよっています。
お世話になったみなさん。
ありがとうございました。
さすがに、立て続けだと疲れますが、でも、心地よい疲れ。
名古屋のセミナーが終って、
今は、京都におります。
ホテルにチェックインすると、フロント近辺で、ソフトボールにサインを書いている女子を発見。
何だろうな?
と思いながら、思い切ってエレベーターで声を掛けてみると、
「明日、女子ソフトボールの日本一を決める決勝があるんです。」
との事。
豊田自動織機というソフトボールチーム。
「スカパーで見てますよ。頑張ってくださいね。」
と応援させていただきました。
本格的にスポーツをしている大人の女性に会う機会ってあまりないのでとても新鮮。
とてもさわやかな気持ちです。
そのあと、日本一お気に入りのラーメン店へ。
(事情で和歌山まで帰りません)
行列ができている。
自分の前には綺麗な女性が……
ミニスカートの長身。
ただ、明らかにラーメン店に並んでいる女性としては不自然すぎる。
ちょっと顔をのぞいてみると明らかにニューハーフさんでした。
ニューハーフさん。
行列に並ぶお兄さんに
「お薦めってなんですか?」
と聞かれ、
明らかに声にならない声で
「わ・たし・よく、わからない」
と答えてました。
明らかに声は男です。
店員さんは、私とそのニューハーフさんがカップルだと思ったらしく、
「お二人様ですか?」
と聞いてくる始末。
私、とてもあせりながら、人差し指を突き上げます。
「おいおい、カップルに間違えられるのはあまりにもきついぞ。」
とか思いながら……
で、私の番。
用意された席は、ニューハーフさんの真正面。
(混んでいる店なので、相席は普通なんです。)
周りから見れば明らかにカップル。
っていうシチュエーション。
違うんです。この人はニューハーフで、私は単なる一人の客なんです。
と心の中で叫ぶが、意味のない事。
結局、ラーメンをすすりながら、間違ってもニューハーフさんと一緒に席を立つことだけは止めようと心に誓うのでした。
話はこれで終わりなんですけど、
とにかく、店を出た瞬間がとても怖かった。
「今晩いかがですか?」
とか言ってこられたらどうしよう?
女性にはもてないけど、
ニューハーフにはとてもモテル自信があるんです。
過去の経験上。
あー怖かった。