ミッションの柳でございます。
私の趣味の1つに『映画鑑賞』がございます。
大学時代は自宅の川口から学校のある品川まで京浜東北線で通っていたのですが
途中の有楽町で途中下車し、銀座の映画館で映画鑑賞をしておりました
映画を観終わった後に、プランタン銀座の1Fにあった喫茶店で
『有名なモンブラン』とストレートティーを飲むのが最高の幸せだったのですが
卒業してからは映画館に行く機会もなくなってしまいました。。。
本日ご紹介する映画はこちら
『壬生義士伝』
舞台は江戸時代末期の新撰組
新撰組が池田屋事件などで名を上げた後のちょうど全盛期に当たりますかねぇ
中井貴一が演じる『吉村貫一郎』という南部盛岡出身の脱藩した浪士が
新撰組の隊士募集に参加する所から始まります。
この作品は私個人的には数ある邦画の中で一番好きな作品です。
吉村貫一郎という人物は元々は南部盛岡で子供たちに剣術と学問を教えておりました。
故郷を誰よりも愛し、そして大恋愛の末に結婚し幸せな家庭を築いておりました
しかしながら、そんな男がなぜ?
家族を置いて故郷を捨てなければならなかったのか。
この吉村貫一郎という男、初めは面白おかしく描かれております。
しかし物語が進むにつれて徐々に本当の素顔が出てくるのですが、
きっと観終わった後にはこの人物の魅力に引き込まれていると思います。
私自身、去年の2月18日に入籍して、これから家庭を作っていきますが
この男のようにありたい
そう思っております。
(結婚話はおいおい。。。)
宜しければ是非ご覧下さいませ