有限実行で連日更新ですw
今回はスロープについて。
リフォームで階段をスロープに変更したり、初めからスロープ状のアプローチにする工事が増えて
きています。
勾配をできる限り緩やかにするために動線の工夫が必要になり、頭を悩ませることも多いので
はないでしょうか。
法律で傾斜について厳格に決められてはいますが、現実的に敷地が狭かったりすると、その規格に
あったものが作れない場合もあります。。。というか、そのような場合の方が多いです
坂道は基本的に滑ります。低い方へ転がります。とにかく不安定な場所には間違いないです。
あと、履物ですり減ったクロッ〇ス等、裏がツルツルのサンダルは命取りです(経験あり)
スロープで身の危険を感じる場合は必ず補助者を付けたり、手すりを設けたり、履物に気を遣ったりと、
最低限の自己防衛は必要だと思います。
安全設備も提案した上で、自分の場合は出来る限り勾配10度以下になるように設計しています。
正解ではないと思いますが、ギリギリのラインかなと考えています。
この冬の時期、老若男女滑りたくない人が多いと思いますので、(ウインタースポーツは除く)お庭に
スロープを考えている皆様の参考になればと思います。