みつぼしろーぐ
スロープ勾配について
ニックネーム: mitubositaku
投稿日時: 2018/01/11 19:14

有限実行で連日更新ですw

今回はスロープについて。

リフォームで階段をスロープに変更したり、初めからスロープ状のアプローチにする工事が増えて
きています。

勾配をできる限り緩やかにするために動線の工夫が必要になり、頭を悩ませることも多いので
はないでしょうか。

法律で傾斜について厳格に決められてはいますが、現実的に敷地が狭かったりすると、その規格に
あったものが作れない場合もあります。。。というか、そのような場合の方が多いです汗(男の子)

坂道は基本的に滑ります。低い方へ転がります。とにかく不安定な場所には間違いないです。
あと、履物ですり減ったクロッ〇ス等、裏がツルツルのサンダルは命取りです(経験あり)

スロープで身の危険を感じる場合は必ず補助者を付けたり、手すりを設けたり、履物に気を遣ったりと、
最低限の自己防衛は必要だと思います。

安全設備も提案した上で、自分の場合は出来る限り勾配10度以下になるように設計しています。

正解ではないと思いますが、ギリギリのラインかなと考えています。

この冬の時期、老若男女滑りたくない人が多いと思いますので、(ウインタースポーツは除く)お庭に
スロープを考えている皆様の参考になればと思います。


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