最近ネタが無いので。。。 ヨーロッパ大陸をバックパック背負って長距離バスやローカル列車で1ヶ月旅行していた時の写真をUPしてみます で、これをシリーズ化してブログネタが無いときはこれで凌ごうかとおもいます(笑) 世界中どこにいっても、空気、空、水、山、そして植物がある風景に遭遇出来ます。 どこに行っても心に響くモノを感じた日々でした。 ヨーロッパ大陸の旅行で、一番衝撃的な風景だったのは、ボスニアーヘルツェゴビナに立ち寄った時でした。 [画像] こちらは新聞会社のビルだったようです。ミサイルで破壊され無惨な姿に・・・ 内戦の爪痕が生々しく残っており、人々が普通に住むアパートでもあちこちに銃弾の痕が残っておりました。 サラエボオリンピックのメインスタジアムは、墓場と化してました。 当時は国連の治安維持部隊も駐留していたので、あちこちでUNマークの車両を見かけました。そのお陰か比較的治安も安定していました。 日本の援助で持ち込まれた路線バスとかも走っていたので、日本も結構世界の平和に貢献してるんだと、誇りに思いました。 サラエボの旧市街は日本の小京都、、、ちょうど高山のような雰囲気のある市街地でした。 [画像] ヨーロッパなのに日本的要素があって何とも不思議な感じでした。 破壊しつくされていた町にも、所々昔からの名残が残っておりました。 [画像] ボスニアには元々行く予定にはしていなかったのですが、ルート的にどうしてもココを通って行きたかったので、あまり深く考えず入国してました。 ボスニアからユーゴスラビアへ国境を超える時のイミグレは若干厳しかったです。 若い母親と小さな娘が泣き叫びながら強制的に長距離バスから下ろされるのを目の当たりにして、可哀想でなりませんでした。 入国ビザがほとんど要らなくて、自由にあちこち旅行出来るのは、やはり日本人っていうブランドだからなんだと、旅行をしてて気がつきました。 もちろん、お金を落としていってくれるってのもあるだろうけど、それなりに信頼されていて、これまでの外交努力があってこそなのかなと思います。 次回はフランスをピックアップしてみます。