お待たせしました!(待ってない??) 今回は常に旅の起点になっていたフランスをピックアップしてみます。 フランスでもParisはLondonと同様、11月はそこそこ雨も多くお天気もどよ〜んとしてる日が多かったです。 でも、Paris市内から東西南北に線路網が発達しているので、どこへ行くにも便利な場所でした。 Parisでは主に美術館巡りを楽しみました。 本物の「モナ・リザ」や「考える人」の像など、義務教育の美術教科書でも出てくるような超有名な作品があちこちにあって、本物とはなんぞやと目の肥やし(?)になりました。 あと、代表的な観光地と、整形式庭園で有名なお城を巡りました。 男女相部屋で便座の無かった(笑)ユースホテルを早々に出発して、朝一のTGVに乗り込み、[画像] まず一番に目指すのは世界遺産「モンサンミシェル」 パリからの日帰りでギリギリのスケジュールになりましたが、駅を降りて路線バスに乗り換え海岸線を走ること数分… 海岸線に突如として現れる城に感激しました [画像] そして、世代的にも性別的にもあまり詳しくは知らないんですが「ベルバラ」で有名な(?)「ベルサイユ宮殿」にも行きました [画像] スケールの大きさに圧倒されながら、一日じっくり歩き回りました。残念ながら晩秋の時期でお庭も若干寂しい感じでしたが、そのアウトラインはしっかりと見られました そして、フランスで一番のメインとしていた、「ヴィランドリー城」 [画像] 綺麗な線形を描いて刈り込まれたボックスウッドがとっても印象的でした。 管理も大変だろうな〜なんて冷静に思ってしまいましたが。。。(笑) 日本庭園は自然と上手く融合して風景を作り出す手法であるのに対して、フランスでも特にここは徹底して整形式にこだわってる感じがしました 自然をもコントロール出来るといった力を隣国に鼓舞するのに、これが打ってつけの表現方法だったのかなと思います。もしくは、そんな内面がこうやって庭に現れたのかもしれませんね(勝手な憶測ですが。。。) フランスで有名なお庭といえば、「モネの庭」があります。 私は結局行ける機会が無かったので残念だったのですが、もしまた再びフランスを訪れることができるなら、足を伸ばしてみたい場所です。 次回は、オーストリアをご紹介します〜