実は 今日は私の誕生日なんです
8月9日。40年前に生を受けました。ごっつ アラフォーです。
でも一番今が楽しくて やりがいがあって。 だけどそれは 自分の周りの人の笑顔や お叱りや 支えがあって
こそ。
自分にどんな役割があって この世に生まれてきたのか、まだまだわかりませんが(大して何にも出来てない)
昨日、夫と話をしている時に 夫が話した言葉。
「自営業は 仕事の内容を理解してくれるだけじゃなくて 協力をしてくれないと上手くいかないと思う。
俺には 理解をしてくれるだけじゃなくて 一緒に現場に居てくれる人がいるから そのおかげで やってこれているのかもしれない」と。
植木屋というか 造園業は 実は女性にとっては 過酷な仕事かもしれない。
見た目のきれいさの為には汚れた仕事をこなさなきゃならない。
こんな暑い日が続くと メイクなんて全部落ちてしまうし。
だけど、一心に私は 夫の腕を信じていて、夫がお客様の為、植木の次の成長の為に 額に汗しながら
剪定作業をしたあとを 少しでもお客様に「キレイになってよかった」 それに通りがかる近所の方たちに「スッキリしましたね」と感じていただけるように お掃除をすることを努力しています。
お客様がきれいになったお庭を見て 頼んでよかったと思っていただけるなら、それが私にとっての一番の評価で
その為に 体力と気力の限り、やりたいと思います
お盆までの作業は どうやら12日までで現場作業は終りそうです。
その後は…お盆に留守をされるお客様のお宅の水遣り作業を代行して行います。
私は 水遣りの作業というのが 本当に好きなので こういうお手伝いも喜んでさせていただきます。
植木は 水を与えることで 生き生きとなります。
うちの子どもたちに例えば 同じ食材だけをあたえたとしても こんなに生き生きとはならないでしょうけど(笑
だけど子どもと同じように 植物は素直で 与えるものをどんどん吸収して そして伸ばす為の力にします。
その手伝いができることは 未熟ではあっても、半人前であっても 自分の存在価値を確認できることで。
小さなことでも、お客様のかゆいところに手が届くサービスを可能な限り出来るような 植木屋さんでいたいなと思います。
実際は体が一つ?(夫)二つ?(私)しかないのでなかなかお待たせしながらになってしまいますが…
こんなバタバタな毎日を チョットだけガマンしながら お留守番をしてくれていたり、 お世話になっている学童保育の
担当の先生方、それに保育園の先生方。
そして何より まず、私を生んでくれた 母、
子どもたちの事、それに 家の事を何かとサポートしてくれる 母。
そして きっとこれから 何年も越えることができない 大きくて温かで、
誰より厳しい存在の 母に一番に感謝しています。
アラフォーな娘ですが、いつまでも子どもで 何かと困った 手のかかる子ですが、
お小言は程々な感じで お願いします。(爆