佐賀「植木屋本舗」☆ミッポ(´∀`)ブログ☆
大切な家族。
ニックネーム: uekiyamippo
投稿日時: 2009/11/01 11:59

去年 9月に自宅近くの道路で 私の運転で帰宅している途中、道にうずくまっていたネコを轢きそうになってしまい
慌てて車を止めました。

それがウチのミィミとのはじめての出会い。

無事に車の下から 飛び出して 隣の藪に入っていた ミィミを「また道路に飛び出たら危ないから、今夜一晩だけウチに連れて帰ろう」と夫がいい、連れて帰ることに。

子ども達は ネコを飼ったことがないので 小さなミィミはウチの3人の子ども達にかわるがわるダッコされ。
ガサガサな毛を暖かいタオルで拭いてやり、綺麗にして。

だけど、一晩だけだよ、ちゃんと明日になったら飼い主がいないか探してこようねと子ども達に話し、
翌日 近所の方に声をかけるも どうやら 野良猫ちゃんみたい。

家族会議を開き、ウチで飼うことにしました。

ミィミは賢いコで ウチは仕事柄 人の出入りが多く、業者さんなども見えるのですが、夫の部屋に通した後、
必ず 挨拶にいくんです。

起きる時は 必ず、私と一緒に1階へ降りてきて 
寝る時は子ども達と一緒に2階へ。姫のベッドの足元でいつも丸くなって寝てました。

朝、子ども達が起きてくると必ず 寝ぼけ眼な子ども達はミィミを一通り触ってから目を覚ますという感じでした。

昼間は ほぼ自宅には誰もいないので独りで留守番ネコをしてますが、部屋を荒らすことなどなく 出窓から外を見下ろしたり、見上げたり。ソファーでゴロンとしてたり。
帰ってくると大急ぎで出迎えてくれてました。

ミィミにとって 子ども達は兄弟のような存在で、いつも「ミィミ〜」と声をかけて遊んであげていました。


多分、玄関が閉まりきる前に飛び出したんだと思います。
いないことに気がついたのは 夕方帰宅してから。
それから探しましたし、近所の方にも声をかけ、見かけたらお知らせくださるように頼みました。
いなくなった夜に 懐中電灯を持って近所を廻り 見つけられず、お腹をすかせているだろうから玄関にエサを置いてたら食べるかもしれないねと いつもエサをのせていたお皿にエサと 水を入れておいておきました。

長男が何度も 何度も 玄関を開け、エサが減ってないか、帰ってきてないかを見てました。
時折 ティッシュを取りに部屋に戻っていたので きっと泣いていたんでしょう。

姫も泣いていて 
私も涙が止まらなかった。

9月に飼って以来、1年。
自分でエサをとることが ミィミにできるのか。
寒くなってきたし、いつも姫とぬくぬく眠ってたから心配だし
車もこのあたりは通るし…近所に野良猫もいるし、なわばりがあるので…
いろいろと考えていると心配でなりません。

今朝は 雨が降り、どこかで雨をしのいでいるかな…
雨が上がったら探しに行こうと思います。

子ども達にとって、家族にとってミィミはホントに大切な存在で。
見つかるといいな、無事に帰ってくるといいなとばかり考えます。


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