佐賀「植木屋本舗」☆ミッポ(´∀`)ブログ☆
小さな命が教えてくれたもの。
ニックネーム: uekiyamippo
投稿日時: 2011/03/05 23:56

2日前に。

うちで飼っていた うさぎの一匹、りぼんちゃんが 永眠しました。

朝、ミッポはバタバタとしていたのでうさぎのケージを覗かずに、朝の準備をしていましたら

朝ごはんを食べ終えたオヤカタどんが 「あれ?なんか、りぼんちゃん様子がおかしい…」というので

見に行くと 横たわって 動かずにいました。


子どもたちと一緒に 心配そうに 「りぼんちゃん、がんばれ」と言いながら、撫でてあげていると

最期に ゆっくりと前足を交互に出して まるで走っているかのように見えました。

一緒に過ごした時間は わずかしかなかったのですが 小さな命を最期まで見てあげられたことが

私たちにとっても りぼんちゃんにとっても 良かったと 思っています。


一匹 残された ぴょんたは いつも一緒にくっついていて でも時々ケンカもした りぼんちゃんが

居なくなり 何だか寂しそうに見えます。

そんなぴょんたに、子ども達は 朝起きて、まずぴょんたに 声をかけるようになりました。

自然と、長男も 姫も 次男も。



当初から ペットを飼うということは その命をいつか 見送ってあげないといけないことなので

子ども達には その悲しみを体験させることは 私自身は避けたかった。

親としては 子ども達を 悲しみよりも 喜びで満たしてあげたいと思っていたから。

だけど ペットを飼ってみたからこそ 子ども達が小さな命を育てていくこと、愛しむことが できたんだと 今は感

じています。


りぼんちゃんのことは 子ども達にとっても ずっと大切な家族のひとり。

小さな命を亡くしてしまった 悲しみは きっと消えることはないのでしょうけど

小さな命をずっと 大切に想ってあげ続ける気持ちも きっとこれから 続くのだなと思います。


BGM♪
BUMP OF CHICKEN『R.I.P.』
  


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