こんばんは、
昨日よりはマシですが、
今日もやっぱり寒いですね

基本冬なんだから当たり前なのですが…。。
車で移動中に赤色灯を点灯させたパトカーを、
かなりの確立で見かけるのは自分だけでしょうか??
でも、こう言う景色に遭遇すると、
改めて今年も終わりが近づいているんだなぁ
と
再認識してしまいます。
今日からご紹介させて頂く施工例は、下松市のA様邸で、
駐車スペースの拡張を昨年の9月頃に施工させて頂いたお客様です。

コチラが施工前の画像です。
画像右奥に二台分の駐車スペースがあるのですが、
今回電柱が二本並んで建っている部分の後ろ側にも、
駐車スペースを増設させていただく事になりました。

こちらが、もともとのアプローチ・門周り部分になります。
この部分は駐車スペースになるので、
今回の工事でこの部分は撤去です。


工事スタートです。
先ずは、既存の樹木やアルミフェンス等を撤去して、
余分な土を取り除いていきます。

手前のコンクリートヨウ壁も撤去しますので、
ヨウ壁の後ろ側の土を、道路と同じ高さ位まで取り除いておかなければなりません。

続いて、残す部分のヨウ壁と撤去する部分のヨウ壁の切れ目を入れておきます。
画像左側のヨウ壁が残す部分になります。

撤去はペッカーと言うユンボのスコップの部分が、
その名の通りキツツキのクチバシのようになった機械で、
表面を叩きながら、ヨウ壁を壊していきます。

相当な強度があるコンクリートヨウ壁をペッカーが壊して居る画像です。

大まかな部分の撤去が終わった状態です。
細かな部分はハツリ機械を人が持って、撤去していきます。

撤去工事が終わると、
次は新設するコンクリートヨウ壁の基礎部分の床掘りを行います。
実際に人の大きさと穴の大きさを比べると、
その深さ大きさが分かりやすいですよね

ヨウ壁の基礎コンクリートの養生が終わると、
今度は実際に壁になる部分をコンパネを使用して、
形を造っていきます。

型枠工事が終わった状態です。
この木の枠の中にコンクリートを流し込んで養生します。
今回造るヨウ壁は、お庭と駐車スペースの落差を解消する為の、
土留めヨウ壁です。

養生期間が終わり、木の枠をばらした状態です。

ここで、お庭側の掘り下げていた部分の土をもとの高さまで入れておきます。
毎日散水を行い土が締まるのを促しましたが、
「雨降って地固まる」と言うように、
やはり、一雨降るのを待とうという事で、工事を一時中断させて頂きました。
次回の日記では、左官工事やカーポート工事をご報告しますね(^-^)
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