nippeガーデン日記
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暦(こよみ)で数える四季の感覚が、ここ何年かで変えてしまいたいくらい暑い季節が長く感じる。夏は6月から9月まで、秋は10月と11月、冬は12月から3月まで、春は4月と5月だけ。過し易い春秋が短いのは残念!先日配達された河北新報に見事に色づいた栗駒山の写真が載っていましたが、里に下りてくるのはもっと先。秋を探しに仙台市野草園を訪ねました。 ガマズミの仲間、やっぱり夏は終わったんだなーと思わせる色づき。 いたずらで赤い実を指でつぶしてみたら、ズボンに希望しない染色。 ススキの穂は、秋の野原を 目の前に連れて来てくれる。 馬がたくさん放牧されていた遠野の荒川牧場に咲いていた、りんどうの花は もう少し鮮やかな青い色だった。 意味も知らず暗記していた、中学の教室の後に掛けてあった額の中のことば。 『アルプスに咲くりんどうの花は、なおも天に向かって開く』
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