解明!
前に、この花は?で花の名前をご存じの方を募りました。
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名も知らぬ花の名前を知ったときは嬉しいものですね。
ちょっと、長くなりますが^^
解明です。世の中物知りというか博学の方が多いものです。
教えていただきました。
「種漬花 (たねつけばな)」
ではないかと。
早速調べてみました。
・油菜(あぶらな)科。
・水田や湿地などの近くに生える。
・小枝(実)が上を向いていて
途中で切れたようになっているのが
とてもユニーク。
・この花が咲くと、種もみを水につけて
田植えの準備を始めた、というのが
名前の由来。 だそうです。
で、ふ〜んともっと調べてゆくと
「ミチタネツケバナ」という名前につきあたりました。
特徴をかんがみて、どうもこちらのせんが濃くなってきています。
多分、「ミチタネツケバナ」では?
その特徴を見ると、下記のようで、ピッタシですね。
ミチタネツケバナ・・・根生葉 ロゼット状は花期も残る。葉柄・葉の表 まばらに短毛
花茎は無毛。 長角果は 花茎に寄り添うように直立
タネツケバナ・・・・・・有毛
花茎は無毛 花茎から出る葉は0-2で裂片は根生葉より細長い
タネツケバナ・・・・・小葉に切れ込みがある
ミチタネツケバナ・・小葉には切れ込みが殆ど見られない
4月の始め頃から直径2〜4mmの白い花を咲かせます。茎は高さ10〜30cm。葉は、1枚の葉が
何枚かにわかれたもの(複葉)で、ほとんどが根本の部分から生えています。茎にも葉は生えますが、根本の 葉よりはずっと小さいです。花が咲いた後には細長い実がなり、熟して茶色になった実をさわると、中から たねがはじけ飛んできます。同じアブラナ科のタネツケバナによく似ていますが、タネツケバナは花が咲く 時期には根本の葉がほとんど無くなっています。
決め手は花が咲く時期に、葉の有無!
ありがとうございました。
教えてくれたのは、保母をしている妹です。
子供達を散歩に連れて歩くときに、こうやって四季の変化を花や木等、謂われと共に名前を教えるのだそうです。
へぇ〜 凄い!きっと感受性豊かな子供達に育つことでしょう。ありがとう!