先日友人がかけがえのない知己の友を突然失ったことを知ったそうです。
当てはまるかどうかは解らないけれど、自分の経験から思うことをお伝えしました。
いろんなお別れがあります。
その穴を埋めるには、計り知れない時間を要するかもしれない
大切だったからこそその痛みは底知れないかもしれない
それでも
それだけの人と出会えたこと、感謝に変えて乗り越えたいと
きっと乗り越えられるし、空からそう眺めてくれているはずと声を掛けた
大寒の今日、未経験の暖かさの中で声に出してみた
曇ながら 空より花の散り来るは 曇のあなたは 春に也あるらん
きっときっと笑顔で言える日が来るはず、笑っているはずだから。
気持ちに関係なく通り過ぎていく時間。
日薬とはいうけれど、収まるものでも、忘れるものでもなくましてや、
ふとした時に襲われる何とも形容しがたい恐怖のような絶望感を伴う悲しみ、寂しさ。
その人の代わりはいないですもの。
自分の代わりもいないように。
せめて、もう一度会いたいと思う人に出会えた人生に感謝してます。
何をしても紛れることのない感情、同情も求めるわけでも、ひがんでいるわけでもなく、
ただ、その人に会いたい。
大事な人だったこと、喪失感。
大切な友人お方のご冥福をお祈りいたします。そしてあなたのの安寧を。
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