先に謝ります。引き続き身内ネタ話です、御免なさい。

六歳男児は「なんで?なんで?」の知りたがりの真っ最中で、
お母さんは、回答に悪戦苦闘?で、図書館頼みだと^^
最近では人間の元?始まりは誰?何ということだったようで・・・・
きちんと答えられないわ〜と何を聞かれるやらと内心ヒヤヒヤ。
孫たちにしてみれば私の母は曽祖母なわけで、年齢差81歳!
母の部屋に置いてあるおもちゃを取りに行き、やり取りがあった様子。
戻ってきて
「〇〇〇ばあちゃん、なんでおばあちゃんになっていくん?」
孫から見れば、髪染をやめ半分白髪で少し痩せてきた姿に四世代の違いを感じたのか?
廊下での立ち話ながら 深く考えもせず口をついて出たのが
赤ちゃんで生まれてだんだん大きくなって、幼稚園、学校へ行き、
大人になって働いて元気もりもりになって、それからじいちゃんばあちゃんになって
少しずつ小さくなってやがて死んでいく。誰もおんなじ。
誰もが年寄りになるんだよ 生まれたら死ぬんだよ。
おおざっぱで飾りのない言い方をしてしまった!
それでも「わかる?」の問いに
「そしたら、お母さんがおばあさんになったら、僕がお世話してもらったから返すんだね。」
「そうだね、曽祖母の子供がばあちゃん。その子供が君のお父さんで、その子供が君で
君が大人になってまた誰かのお父さんになる」
「うん。」
決意したように頷いた。
今度は僕がお世話してお返しする!
倍返しだわ^^
こんなうれしい倍返しはないだろう。
生まれ死んでゆく人の定め。
心優しく
なみなみと繋がることは奇跡に近い。
こうやって、めぐり合わせてもらったことに改めて感謝。
のち、お母さんに子育て頑張ったね、真っすぐで素直な子たち。
これからいろいろあるだろう、それでも珠玉の言葉を胸に乗り越えていけるね。
お疲れさまと伝える。
世代の違う大家族で暮らすって、それだけで素晴らしいことなんだなって。
普段平均年齢の老老は小さな子等から多くを学んだのでした。
上手く伝わったでしょうか?
長文 お付き合いありがとうございました。