ミモザを一房 旅のお供 のと鉄道桜駅は車窓の向こうに桜に海 ぼんぼりは灯りが止まらずともぼんやり 春けむり 穏やかな内海はアオノグラデーションを少しなびかせている まったりと汽車のように 全ての動きがまどろんでいる。 二駅乗って、目的地に向かう。