私の住む、能登には沢山のまいもんがあります。
まいもんとは美味しい物という意味です。
春一番のまいもんは
「イサザ」 です。
なに?
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春一番が吹く頃、能登は穴水より春の使者「イサザ漁」の便りがとどきます。
このイサザ、スベリの別名も有り昔ながらの「ほうちょう」と呼ぶ四手網でとる姿が見られます。
よく似た魚に「白魚」(しらうお)があります。
成長しても6cm位の骨まで見える透き通った小魚です。
「踊りぐい」が有名です。
踊り食い?
┗(`o´)┓ウッ ┏(`○´)┛ハッ ┏(`o´)┓ウッ ┗(`O´)┛ホホッ
新鮮でないと食べられない躍り食いですが、あまり・・・・・・
私は卵とじが好きです。
あと、吸い物、かき揚げが美味しいですよ。
お薦めは、小さなイサザを丁寧に一匹ずつ唐揚げしたものが最高です。
お酒のつまみに、とても会うとのことです。
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代理で出掛けた会合で初物頂きました。
椎茸の卵とじか?と皆さん、イサザが少ないと叫んでおりましたが、充分です〜
これでまた、75日、長生き長生き!ありがたやありがたや!
兎に角、生きた状態でしか、買いませんし、売ってません。
どうやって、売ってるかというと
袋に酸素を入れて売っています。
よほど、欲しければ漁をしている横で、そのまま分けて貰うか、生きたままの状態で移動できる距離にいる事。