タンゴ! コーラスの次はダンス!じゃなくて。。。。。 強者 黒猫に遭遇です。 ♪ 君は可愛い 僕の黒猫 ・・・・・・・・・ タンゴ タンゴ 黒猫のタンゴ・・・・・・ララララララ ら・ラン ニャァ〜オ!♪ 、 なんてそんな可愛いものじゃなく、目があっても、逃げ隠れもしない処か、ぐっと睨んで、微動だにしないばかり。 カメラを取り出しても知らん顔。そんな時に限ってカードが入ってない! 慌ててカードを取りに戻っても逃げずにいるかどころか眠り始めたではないか! あんたにゃ、私は、誰かの名言「への突っ張りにもなんないのかい?」 抜き足差し足で近づいて、カメラを向け続ける。 思わず、「見かけないお顔ですが、どちらさんの、姐さんで?」 と心の中で呟いていたら なんと姉さん、ちらりと眼を開き加減 「どこのどなたさんか、知らないがぁ、あたいの昼寝の邪魔しないでおくれよ〜」 「 う ん?」と、ばかり、少しづつ、眼を開きだし、 とうとう、ガン飛ばされました。 「怪しいもんじゃございません。 裏の住人でござんす。 気持ちよく、お昼寝はようござんすが、展示場の苔の上や花壇で、ご用をなさるのは、勘弁して御くんなませ」 と、ほざきつつシャッターを押さしていただきやんした。 それでも、姐さんは、微動だにせず、フェードしていく私を首だけ回して、遠目で睨むだけ! 懐かしい、「黒猫のタンゴ」とは、ほど遠い凄味のある姐御(?)猫でした。