はじめまして、ガーデン デザイン ショップ 庭衆です。
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今日の“す〜さんぽ”は本人曰く少しネタ切れだそうなので代理で書きます。 これからの「東京の家」を提案。 これからの「環境」を考える。 東京環境局との連動による「先進的な環境都市」の実現へ。 将来に豊かな環境を引き継ぐための〜〜〜緑化推進として屋上やベランダ緑化、外構デザインなどによる「緑」の提案を行います。 というお題目にとても共感しました。 少し小雨がふるお天気で写真が暗くてすいません。 (まだ建築中のメーカーもあります) 最初に目が行くのは『積水ハウス』さんでした。 高木の高さや配置が上手いですね。 次は『へーベルハウス』さん 最近少し流行っている“ガビオン”と言う[籠]に自然石や植栽を入れてあります。 芝の入った[籠]は側面が乾燥して枯れてしまうので、テイカカズラなどのつる植物の提案が必要だったのが残念。 でも空間の使い方としては良い例だと思い見させて頂いてました。 他の展示場さんは、住宅展示場全体の「環境」コンセプトよりも、外周りの余った間を埋める植栽配置のように見えてしまっているのが残念でしたね・・・。 外構(エクステリア)は外からは建物を見栄え良く引き立て、使い易く、内からは程良い目線を隠しながら光を取り入れ広がりを感じさせる大事な役割を持っています。 しかし、あくまで建物が主役ですから脇役としてしっかりサポートし主張し過ぎないものだと考えています。 (お庭はプライベート空間ですから、お好きな雰囲気で大丈夫なんですが) 都市型の住宅展示場として、「これからの環境」を優先したコンセプトで是非、12棟全てのハウスメーカーさんが考え話し合い「共演」出来るような統一感のある住宅展示場にして行ってもらいたいと思います。 まだ完成していないハウスメーカーさんに今後期待しています。 皆さんもお近くにお寄りの際はぜひ。 ≪東京都新宿住宅展示場≫ |