今日は昨年7月末から10月末までの3ヶ月間の工事状況をご紹介します。 お庭の工事は建築家とのコラボで施工いたしました。大枠の構造系は建築、細かな仕上げや細工、造園を庭衆で施工のJVです。 まずは造成です。 あまり高いところが苦手な私はおっかなびっくり足場を歩いていたのを思い出します。 隣地側の目隠し壁です。 テラスと池の下地ができてくるとだんだん形が見えてきます。 このころです、毎朝現場に行くとひとつ、そして次の日もひとつ・・・。 かなり大きな実、これはカリンの実です。 隣のマンションのエントランスに植えられているカリンの実が落ちてくる・・・。 誰もあたりはしなかったのですが頭にでも落ちてきたらと想像するだけで痛いです。でもこれだけで終わらなかったのです・・・このカリンがまたいじわるを。(このときは予測できませんでした・・・カリンって落葉なんです。) 埋め戻しも終わり大枠の形ができました。 これから年末にかけてどんどん現場が変わってゆきます。木工事、左官、タイルに防水・・・いろいろです。 初めて会う建築の職人さんからいろいろ話を聞くと勉強になります、おさめ方や材料のこと実際、目にして見ないとわからないことっていっぱいあります。 机やドラフターの前だけじゃくデザイナーと言われている人は現場もいっぱい通わないといけませんね。