先日、映画「ももへの手紙」を観てきました。 主人公は小学6年生のもも。 事故で亡くなってしまった父親が残した「ももへ」とだけ書かれた手紙。心ない言葉をぶつけ、仲直りしないまま別れた父親は自分になにを伝えたかったんだろう…という想いを胸に母方の親戚のいる瀬戸内の島に移り住みます。 なかなか島の人たちや生活に馴染めないもも。そんなひとりぼっちのももが不思議な妖怪たちと出会い。。。 とまぁ私のつたない説明よりもご興味ある方は公式サイトでご確認いただくことにしまして。 「感動の」という恩着せがましい映画ではなく、妖怪が出て来るからと言ってマンガっぽくなく、観たあと温かい気持ちになれるほんわかいい映画でした。映画館で声出して笑ってしまいました。とにかく人物、風景描写のすばらしさは圧巻です。 DVDが出たらもう一度観ようかな♪ -+-+-+-+-+-+- お話に登場する見た目がコワイ妖怪3人組。3人3様、憎めないキャラクターから目が離せません。 その妖怪たちがお腹を空かせ、畑から盗んだまだ青いみかんをすごい勢いでほうばるシーンが印象的でした。見ているだけで、口の中がきゅーっと酸っぱくなる 映画の舞台、「汐島」のモデルとなったのは広島県呉市、大崎下島。 広島のブランドみかん、大長(おおちょう)みかんの産地だそうです品種は早生温州と普通温州のようです。山の斜面に作られた石積みの段々畑で太陽の光をたっぷり浴び、さらに海からの照り返しで甘味がアップするんですって。なるほどー。 青いみかんじゃなくあま〜くなってからいただきたいですね 広島には行きたいなーと思いつつ訪れたことのない場所。ますます興味が沸いてきました。段々畑、生で見てみたいな〜。 (by M) ★「ももへの手紙」公式サイト http://momo-letter.jp/ ★もも旅 http://momo-tabi.jp/