休日、置き場の草むしり中に目を惹く花。 花もきれいだがつぼみを取り囲む編み目が一段と目を惹く。 昨年お客様の庭を整理した際に「きれいだから持って行きなさい」といただいたものだ。 お客様も名前を忘れてしまったそうで、花が咲いたら調べようと思っていた。 調べる といってもどうやって調べるのか? 何となくアガパンサスに似てるからとりあえず「アガパンサス 紫」で検索してみると やっぱり私と同じ事考える人がいて、それに答えてくれる人もいて、すぐにシラーだとわかる。 なんて便利な世の中でしょう。 シラー・ペルビアナというユリ科ツルボ属の多年草だそうだ。 和名は大蔓穂 (オオツルボ)。 原産地は地中海沿岸地方というわりには耐寒性が強いなぁ、植えっぱなしで手が掛からない。 ヒガンバナにも似てる感じだからこいつはきっと毒があるに違いない と思ったら 「属名はギリシャ語で「害になる」という意味があり、地下茎部分が有毒である。」 なんてこともわかった。 名前がわかったところで写真を撮ってPCに取り込んで フォルダに名前を付けようと思ったら、もうこの花の名前が出てこない! えーっ!俺ってバカ? 最近はこんなことが日常茶飯事。情けない、、、。 新しいことが全然記憶できない。 こんな時はそう、自分が持っている記憶に結びつけて保持するのが一番。 ちょうど同じ時期に咲いてるシラン(紫蘭)、こいつと結びつけておこうっと。 で、そのシランを忘れたら、、、 その時はもう「知らん!」って ・・・ シラ〜・・・(By K)