置き場でとれたフキで社長の奥さんに「伽羅蕗」を作っていただきました。きゃらぶきの「伽羅」とは梵語でもともと「黒」を意味するそうです。香木の最上級品をも意味します。庭に植わっているキャラノキは香木の伽羅とは全く別の品種です。キャラの木の材が香木の伽羅に似ているという事からキャラノキという名前になったそうです。材の見た目なのか香りなのかははっきりしません。結構ややこしいです。ツワブキも伽羅蕗にして食べられるそうですが食べたことはありません。ツワブキとフキも別の種類の植物です。ややこしいです。ほろ苦い季節の味です。まいうー。
大石